王道 ラブストーリー

傲慢ヒーローとのラブロマンスコミックが盛り沢山です。

 

ハーレクインは、どうしてこんなにも長い間、世界中の女性たちに愛されているのでしょうか。

 

 

それは、どの作品も必ず結末がハッピーエンドであるということではないでしょうか。

 

 

“現実にはなかなかありえないけれど、女性なら誰もが憧れてしまう”設定の中、さまざまな障害を乗り越えた末に恋を成就させる、まさに王道のラブストーリーは、女性たちにトキメキと安心感を与え、読んだ後には幸せな気持ちになれるもの。

 

 

起承転結がハッキリしていて、勧善懲悪の、お決まりのパターンに沿ってストーリーが進む“時代劇”にも通じるものがありますが、ある一定のパターンを外さないことで人は安心して物語に入り込むことができ、「わかっているけどやっぱりいいわぁ〜」と、なるのかもしれません。

 

 

ハーレクインのロマンス小説は今、様々な言語に訳されて世界中の女性たちに読まれています。

 

 

 

言語や文化が異なっていても、憧れる恋愛はどの国の女性にも共通しているのだと、改めて認識させられますね。